私は高価なスキンケア製品は使わず、日々のスキンケアで少し気をつけることで肌をきれいに保とうと考えています。例えば、洗顔のお湯は熱いものを使わないことです。冷たい水だと毛穴の汚れが落ちにくいですが、熱すぎると肌を乾燥させてしまいます。肌につけたときに冷たいと感じない程度の、ごくぬるいお湯を使うといいようです。また化粧水を使うときですが、たっぷり手にとって温めてから使うと馴染みやすいです。冷たい化粧水を直につけても馴染まないので、ハンドプレスを十分に行うことがコツです。美容液やクリームは目元や口元をこすらないよう、ざっとつけたら細かい部分は指先で馴染ませるように押さえるだけにとどめています。良かれと思ってすり込んだりマッサージをすることで、よけいなしわやたるみができることもありますので、足りないことよりやりすぎのほうがよくありません。肌トラブルがある人は、あまり鏡を熱心に見ずに、手の感触で確かめるようにするとストレスも少なくて済みます。